低温ドライヤーが気に入っているピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。
ピチエコでは、これまでにいくつかのドライヤーを購入して、使ってきました。
そんな中、2022年11月1日にヤーマンから登場したのが「ブライトドライヤーフォトイオン」です。
早速、購入して使ったところ、2021年10月8日にヤーマンから発売したリフトドライヤーとは違った魅力があることに気づきました。
そこで今回は、ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーの違いについて、実際に買って使ったからこそわかる発見や感想を踏まえながら、詳しく紹介します。
ヤーマンのドライヤーが気になっている方必見です。
こんな方におすすめの記事です。
- 低温速乾ドライヤーを探している
- ドライヤーによるストレスを減らしたい
- ヤーマンの新旧ドライヤーの違いを知りたい
ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーの違いは、ピチエコチャンネルでも紹介しています。
最新美容アイテム情報
発売日 | 商品名 |
---|---|
2024年11月1日 | エアトリートメントドライヤー |
2024年9月18日 | リファマーキス(4つのコーム) |
2024年9月3日 | グロッシーケアドライヤー |
2024年9月 | ナノケアアルティメイト |
2024年8月22日 | リファハートコームアイラ |
2024年7月25日 | リフトロジーSP |
2024年7月 | シルキーシェルブラシ |
【一覧表】ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーの違い
最初にブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーの違いを一挙に紹介します。
商品名 | ブライトドライヤー フォトイオン | リフトドライヤー |
---|---|---|
税込価格 | 37,950円 | 55,000円 |
発売日 | 2022年11月1日 | 2021年10月8日 |
風量 | ターボ ハイ ロー | 3段階(ヘアーモード時) アップ(2.2㎥/分) シャイニー スムース |
風の温度 | ターボ:60℃ ハイ:80℃ | アップ:60℃ フェイス:39℃ スカルプ:50℃ |
付属ノズル | ヘアセットノズル | リフトヘッド |
モード | ホット クール | ヘアー フェイス スカルプ |
カラー | ネイビー | ゴールド ホワイト グレー |
高さ | 307mm | 183mm |
幅 | 85mm | 58mm |
奥行き | 208mm | 201mm |
重さ (コード込み) | 590g | 540g |
吸込口の取り外し | ○ | ○ |
折り畳み | ○ | – |
つり輪 | ○ | ○ |
コードの長さ | 1.8m | 1.8m |
消費電力 | 1250W | 1200W |
結束バンド | ○ | ○ |
同じヤーマンのドライヤーであっても、機能やデザインに大きな違いがあります。
この後に、それぞれのドライヤーについて、いくつかのポイントに分けて詳しく紹介します。
ブライトドライヤーフォトイオンの4つの特徴
ここでは、ブライトドライヤーフォトイオンについて詳しく紹介します。
ブライトドライヤーフォトイオンの詳細
- タップして詳細を確認
商品名 ブライトドライヤー
フォトイオン税込価格 37,950円 発売日 2022年11月1日 風量 ターボ
ハイ
ロー風の温度 ターボ:60℃
ハイ:80℃付属ノズル ヘアセットノズル モード ホット
クールカラー ネイビー 高さ/幅/奥行き 307/85/208mm 重さ
(コード込み)590g 吸込口の取り外し ○ 折り畳み ○ つり輪 ○ コードの長さ 1.8m 結束バンド ○
- より低温で使える
- シンプルな設計で使いやすい
- 折り畳んで収納ができる
- スタイリッシュなデザイン
より低温で使える
ブライトドライヤーフォトイオンは、3段階の風量(ターボ/ハイ/ロー)で使えます。
最も風の勢いが強いターボは、約60℃、ハイは、約80℃で使えます。
リフトドライヤーのアップも同じく約60℃で、単純に温度だけを比較すると同じように思えますが、実際に使ってみると、温度の感じ方に違いがあります。
その大きな理由が、風の広がり方にあります。
リフトドライヤーは、風が集中的に出るのに対して、ブライトドライヤーフォトイオンは、風に広がりがあります。
そのため、より体感温度が低く感じます。
過度なドライヤーは、髪や頭皮のダメージにつながり、水分量などにも影響します。
ダメージレスドライでうるおいキープ低温設計により熱によるオーバードライを防いで、
髪のうるおいをキープします。※当社従来品(UN-2771J)との比較(N=10)。効果には個人差があります。当社調べ。
引用
YA-MAN TOKYO JAPAN|ヤーマン株式会社
https://www.ya-man-tokyo-japan.com/products/forhair/bright-dryer-photo-ion.html
オーバードライになりにくいだけでなく、子供や赤ちゃんにドライヤーをかける時にも使いやすいです。
低温を重視したい方や、髪がなびくことにストレスを感じる方にとって、魅力的です。
もし、集中的にドライヤーをかけたいのであれば、付属のヘアセットノズルを使うことで補えます。
シンプルな設計で使いやすい
ブライトドライヤーフォトイオンは、3段階の風量と、2つのモード(ホット/クール)を組み合わせて使う設計で、とてもシンプルです。
リフトドライヤーやパナソニックのナノケアなどの高価格帯のドライヤーの場合、多彩なモードが備わっている分、複雑で使いこなせない可能性が少なからずあります。
ドライヤーとして最低限必要な機能だけを搭載しているため、子供やお年寄りでも使いやすいと言えます。
折り畳んで収納ができる
ブライトドライヤーフォトイオンは、リフトドライヤーに比べると若干、大きめのサイズ感です。
ただ、折り畳んで収納ができるため、使う場所によっては、リフトドライヤーよりも収納性が高いです。
つり輪や結束バンドといったアイテムも充実しているため、かけて保管したり、持ち運んで使ったりでき、使い道が広いです。
スタイリッシュなデザイン
ブライトドライヤーフォトイオンは、美容室などでよく使われているドライヤーに近いデザインです。
ネイビーとゴールドの組み合わせが、高級感を演出しています。
つり輪を使って、掛けて保管をした場合でも、オシャレです。
リフトドライヤーの4つの特徴
ここからは、リフトドライヤーについて詳しく紹介します。
リフトドライヤーの詳細
- タップして詳細を確認
商品名 リフトドライヤー 税込価格 55,000円 発売日 2021年10月8日 風量 3段階(ヘアーモード時)
アップ(2.2㎥/分)
シャイニー
スムース風の温度 アップ:60℃
フェイス:39℃
スカルプ:50℃付属ノズル リフトヘッド モード ヘアー
フェイス
スカルプカラー ゴールド
ホワイト
グレー高さ/幅/奥行き 183/58/201mm 重さ
(コード込み)540g 吸込口の取り外し ○ 折り畳み ○ つり輪 ○ コードの長さ 1.8m 結束バンド ○
- 大風量2.2㎥/分
- 頭皮ケア/フェイスケアまでできる
- 軽量コンパクト
- カラーバリエーションが豊富
大風量2.2㎥/分
リフトドライヤーの大きな魅力の1つが、大風量であることです。
3段階の風量(アップ/シャイニー/スムース)のうち、アップは、最大風量が2.2㎥/分とかなり強力です。
ブライトドライヤーフォトイオンに比べて、風の広がり方がコンパクトで、同じ60℃の風温でも集中的に熱される分、熱感があります。
速乾性能について、以下のような効果が報告されています。
ドライヤーの熱感は、好みが分かれるポイントですが、「ジワっと広がる熱さを感じてこそドライヤーだ」という方の場合、リフトドライヤーがおすすめです。
部分的な乾き具合から言えば、集中的に乾かせる分、メリットが大きいように感じます。
髪を乾かす以外の用途でも使いやすいはずです。
頭皮ケア/フェイスケアまでできる
リフトドライヤーは、これまでのドライヤーにはなかった斬新な機能があります。
それが、リフトヘッドを付けることで使えるフェイスモードとスカルプモードです。
4つのアプローチでフェイスケアとスカルプケアができます。
- 温風(フェイス:39℃/スカルプ:50℃)
- 浸透パルス
- 音波振動(6,000回/分)
- 赤色LED
フェイスモードの温風は、スカルプモードの温風よりもゆるやかで、肌を温めながらケアができます。
おでこや耳の下付近では、浸透パルスに効果によってか、ビリビリ感を味わえます。
本格的なEMS機器に比べると刺激は低いものの、初めて使う方には丁度いい印象です。
スカルプモードの温風は、フェイスモードの温風よりもやや強いものの、スムースよりも緩やかです。
髪や頭皮を乾かしながら、頭皮ケアができるため、一石二鳥です。
従来品に比べると頭皮の柔らかさに変化があったデータが報告されています。
従来品と比較した頭皮の柔らかさ約33%UP
【試験期間】2021年5月17日~8月13日
【試験方法】本製品を12週間使用したグループと当社従来品(UN-2771JM)を12週間使用したグループの頭皮のやわらかさを比較した。N=29名。
※試験機関:第三者機関調べ
※効果には個人差があります。引用
ヤーマン公式通販サイト|ヤーマン株式会社
https://www.ya-man.com/products/lift-dryer3/
ちなみに、フェイスモードとスカルプモードの使用時間の目安は、1日1回、各モード2分30秒(合計5分まで)です。
お風呂からリフトドライヤーを使うまでの流れは、以下の通りです。
- 洗髪
- タオルドライ
- スキンケア
- フェイスモード
- スカルプモード
- ドライヤー
高機能ドライヤーを使う際は、ついタオルドライが疎かになりがちですが、しっかりタオルで拭き取ることが重要です。
入念なタオルドライは、ドライヤー時間の短縮につながるため、髪にも、頭皮にも、家計にもやさしいです。
軽量コンパクト
リフトドライヤーは、本体のみの重さが、約414gと軽いです。
折り畳んで保管はできないものの、ブライトドライヤーフォトイオンに比べて体積が小さく、収納性が高いです。
軽いため、ドライヤーを振りながら使いやすく、コンパクトで勢いのある風を分散しながら使いやすいです。
リフトヘッドは、約108gと若干重たいものの、本体が軽いため、負担が軽減されています。
カラーバリエーションが豊富
リフトドライヤーは、ブライトドライヤーフォトイオンに比べてカラーバリエーションが豊富です。
全3種類のカラー(ゴールド/ホワイト/グレー)がラインナップされています。
コンパクトかつスタイリッシュでもあるため、プレゼントにもぴったりです。
共通点:美髪テクノロジーと吸込口の分解機能
ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーは、同じヤーマンのドライヤーだけあって、共通点がいくつかあります。
ドライヤーが快適になる機能であるため、必見です。
- 美髪テクノロジー
- 吸込口の分解機能
美髪テクノロジー
美髪テクノロジーとして、主に2つの機能が搭載されています。
- イオンリセットテクノロジー
- 赤色LED
イオンリセットテクノロジーと呼ばれる、マイナスとプラスのイオンを同時発生させる独自のWイオナイザーを搭載した機能は、プラスに偏りやすい髪のイオンバランスを瞬時に整えつつ、静電気を減らします。
ヘアドライ後のパサつきを抑えてまとまりのある髪に整えます。
使っている分には、「イオンリセットテクノロジーが効いてるな〜」という実感はないものの、さらっとまとまる感じがします。
赤色LEDは、美容エステサロンなどもでも使われる技術で、ヤーマンでは、美顔器やヘアアイロンなどの様々なアイテムで利用されています。
リフトドライヤーは、クールモードに切り替えると赤色LEDが消灯しますが、ブライトドライヤーフォトイオンは、すべてのモードで点灯します。
吸込口の分解機能
ドライヤーの掃除と聞くと、手間がかかるように思えますが、とても簡単に取り外せて掃除ができます。
吸込口のつまりは、ドライヤーの性能や効率に関わります。
月1回以上の掃除が推奨されています。
おすすめの購入方法
ここからは、ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーのおすすめの購入方法を紹介します。
ピチエコでは、ブライトドライヤーフォトイオンを楽天市場で、リフトドライヤーをヤーマンの公式ストアで購入しました。
ブライトドライヤーフォトイオンは、楽天市場を利用することで、20%を超えるポイント還元を得られました。
楽天市場を利用するメリットや注意点については、【2024年最新版】1年で45万ポイント貯めた楽天市場で安くお得に買う方法を大公開!で詳しく紹介しています。
1年で楽天ポイントを「45万」ポイントも貯めたピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。 ピチエコでは、これまでに多くのシャワーヘッドや美容グッズについてレビューしてきました。 累計購[…]
そして、ピチエコがよくおすすめしているのが、レンタルサービスです。
レンタルできるかは、時期や会社の違い、商品によって異なりますが、レンタルが可能であれば、とりあえず試してみるのもありです。
スマホ1つで手続きができて、想像以上に簡単です。
どのドライヤーにするか迷っている、購入先を相談したいなどありましたら、 ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。
まとめ:低温設計でより快適なドライヤーに!
ブライトドライヤーフォトイオンとリフトドライヤーの違いをおさらい。
商品名 | ブライトドライヤー フォトイオン | リフトドライヤー |
---|---|---|
税込価格 | 37,950円 | 55,000円 |
発売日 | 2022年11月1日 | 2021年10月8日 |
風量 | ターボ ハイ ロー | 3段階(ヘアーモード時) アップ(2.2㎥/分) シャイニー スムース |
風の温度 | ターボ:60℃ ハイ:80℃ | アップ:60℃ フェイス:39℃ スカルプ:50℃ |
付属ノズル | ヘアセットノズル | リフトヘッド |
モード | ホット クール | ヘアー フェイス スカルプ |
カラー | ネイビー | ゴールド ホワイト グレー |
高さ | 307mm | 183mm |
幅 | 85mm | 58mm |
奥行き | 208mm | 201mm |
重さ (コード込み) | 590g | 540g |
吸込口の取り外し | ○ | ○ |
折り畳み | ○ | – |
つり輪 | ○ | ○ |
コードの長さ | 1.8m | 1.8m |
消費電力 | 1250W | 1200W |
結束バンド | ○ | ○ |
同じ低温ドライヤーであっても、使い勝手が大きく違います。
より低温なドライヤーを使いたい、ドライヤーによるストレスを減らしたい、家族みんなで使いたい方は、ブライトドライヤーフォトイオン。
大風量で熱感のあるドライヤーが良い、美容家電(美顔器やヘッドスパ機器)に興味がある方は、リフトドライヤーがおすすめです。
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
他のドライヤーとの違いを知りたい、購入方法について相談したいなどありましたら、気軽にピチエコのインスタグラムかピチエコチャンネルにコメントいただけたらと思います。