マイトレックスのシャワーを全て(3本)持っているピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。
- マイトレックスのシャワーの違いを知りたい
- マイクロカレントに興味がある
- 美容系のシャワーヘッドを探している
そんな方々に参考になる記事になっています。
2024年2月1日発売のヒホウファインバブル+eは、水力発電でマイクロカレントを体感できるこれまでにはない機能を搭載したシャワーヘッドです。
今回は、従来品のヒホウファインバブルプラスと比較しながら、マイクロカレントの効果やデザインの違いなどについて詳しく紹介します。
実際に買って使ったからこそわかる発見や感想を踏まえて詳しく紹介します。
ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)の違いは、ピチエコチャンネルでも紹介しています。
最新シャワーレビュー
発売日 | 商品名 |
---|---|
2024年9月 | リファミストピア |
2024年8月19日 | オーガニックファインバブル増圧版 |
2024年7月9日 | サロニア ファインバブルクリア |
2024年4月26日 | ミラブルさら・うる・つや |
2024年3月6日 | リファファインバブル U |
2024年2月 | シルキーナノバブルシャワーヘッドスパ |
2024年2月1日 | ヒホウファインバブル+e |
【一覧比較】ヒホウファインバブル+eとヒホウファインバブルプラスの違い
まずはじめに、ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)の違いを一挙に紹介します。
商品名 | ヒホウファインバブル+e | ヒホウファインバブルプラス |
---|---|---|
税込価格 | 36,850円 | 23,980円 |
発売日 | 2024年2月1日 | 2022年8月1日 |
型番 | MT-HFE23SL | MT-HFBP22SL |
重さ | 282g | 280g |
高さ・横幅・奥行き | 234・90・110mm | 256・100・76mm |
ネジサイズ | G1/2 | G1/2 |
使用給水圧力 | 0.1~0.4MPa (推奨水圧:0.15MPa) | 0.1~0.4MPa (推奨水圧:0.15MPa) |
水流モード | ストレート ミスト マイクロカレント | ストレート ミスト シャワー |
水流切替方式 | レバー | レバー |
バブルの量 | 2億2,000万個 | 5億3,000万個 |
マイクロカレント | – | ◯ |
浄水 | – | ◯ |
一時止水 | – | – |
レバーによる水流切替やシルキーバスを楽しめる点は、同じですが、水流状態や機能、デザインなどに色々な違いがあります。
ヒホウファインバブル+eは以下のような方におすすめです。
- マイクロカレントを試したい
- 色々なアプローチからケアしたい
- 浄水機能に興味がある
ヒホウファインバブルプラスは以下のような方におすすめです。
- 価格を抑えたい
- バブルの量にこだわりたい
- ミストによる冷えを抑えたい
この後に詳しく紹介していきます。
新モード:マイクロカレントの効果と注意点
ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)の最大の違いは、シャワーモードがなくなり、新たにマイクロカレントモードが追加されたことです。
マイクロカレントとは、刺激を感じないほどの微弱な電流のことで、エステや美顔器などでも使われている技術です。
500μAという生体電流と同じレベルの微弱電流が、肌の内側から刺激して、ハリ感やツヤ感、弾力感などにつながるとされます。
使っている分には、刺激や違和感などは一切なく、一般的なシャワーと同じ感覚で使えます。
マイクロカレントは、電池や太陽光パネルなどで生み出すのが一般的ですが、このシャワーでは、内部の水力で発電します。
マイクロカレントモード(発電時)では、散水板の中央付近が薄紫色に光り、おしゃれな雰囲気も味わえます。
マイクロカレントモードの注意点としては、主に3つあります。
- 独特の水流状態で肌あたりがやさしい
- フックにかけた状態では流れない
(持って使うことで回路が形成される) - 乳幼児やペット、電気機器を
使っている方などの使用は推奨されていない
使ってみて明らかな効果を実感できたわけではありませんが、これまでのシャワーにはない新たなアプローチができる点は大きな魅力です。
なるかもにゃー!
浄水機能の有無の違い
カートリッジを入れることで浄水ができる点も、ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)の大きな違いの1つです。
水道水に含まれる残留塩素を取り除くことで、肌や髪に優しいシャワーになります。
肌と髪にダメージを与える
「残留塩素」を98.5%*1除去。
ヘッドに浄水カートリッジを取り付けるだけで塩素を98.5%除去。
クリアなシャワーがお肌や髪へ優しく降り注ぎます。
*1:総ろ過能力:約4080L。使用するにつれ、除去能力は徐々に低下します。引用
ヒホウファインバブル+e|MYTREX official site
https://mytrex.jp/hiho-fine-e/
ヒホウファインバブル+eは、マイクロカレントだけでなく、浄水もでき、色々なアプローチから美容ケアができると言えます。
美容に力を入れたい方や子供のシャワーとしてもおすすめです。
グリップ部分にカートリッジを入れる(細い側が下に向くように入れる)ことで、簡単に浄水しながら使えます。
商品名 | ヒホウファインバブル+e (浄水カートリッジ) |
---|---|
税込価格 | 1,650円 |
ろ材 | 亜硫酸カルシウム |
総ろ過能力 | 4,080L |
寿命設定水量 | 6L/分 |
重さ | 22g |
交換目安 | 3ヶ月 (1人で1日7~8分使った場合) |
ただ、浄水カートリッジは、定期的に交換する手間とコストがかかる点は注意が必要です。
おすすめだにゃー
3つの水流の違い
ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)は、レバーで主に3つの水流で使える点は同じです。
商品名 | ヒホウファインバブル+e | ヒホウファインバブルプラス |
---|---|---|
水流モード | ストレート ミスト マイクロカレント | ストレート ミスト シャワー |
ただ、同じ名前の「ストレート」「ミスト」でも、細かな違いがあります。
- ストレートの違い
- ミストの違い
- マイクロカレントとシャワーの違い
- 共通点:レバーを微調整して使える
ストレートの違い
中央の散水板の周りに配置されている散水穴の数自体は、60個と同じ数です。
ただ、ヒホウファインバブル+eは、より密集した配置で、勢いが増した印象を受けます。
ただ、従来品(ヒホウファインバブルプラス)よりも広角に流れるため、洗浄範囲の狭さを感じることなく使えます。
商品名 | ヒホウファインバブル+e | ヒホウファインバブルプラス |
---|---|---|
ストレートの 散水穴の数 | 60個 | 60個 |
勢い | ◎ | ◯ |
広がり方 | 広角 | ストレート気味 |
ヒホウファインバブルプラスは、+eよりも直線的に流れるため、シャワーを浴びる距離に関わらず、ボリュームがあり、また違った力強さがあります。
ミストの違い
ミストの散水穴は、ストレートよりも多くの違いがあります。
商品名 | ヒホウファインバブル+e | ヒホウファインバブルプラス |
---|---|---|
ミストの 散水穴の数 | 16個 | 20個 |
勢い | ◎ | ◯ |
広がり方 | 広角 | コンパクト |
ヒホウファインバブル+eは、散水穴の数が少ないことから、肌あたりがやさしくなるように思えます。
ただ、散水穴が密集した配置になっていることや、ミストの発生位置が前気味になっていることで、より1つ1つのミストが際立つ印象です。
ただ、全体的には、広角に流れるため、体についた泡などを素早く洗い流すときにも活躍します。
ヒホウファインバブルプラスは、コンパクトに流れるものの、+eに比べると肌あたりがやさしく洗顔などで使いやすい印象です。
ミスト独特の冷えも軽減するにゃ
マイクロカレントとシャワーの違い
これまでにないアプローチで使えるヒホウファインバブル+eに対して、ヒホウファインバブルプラスは、コンパクトな散水穴から広角に流れる肌あたりのやさしい水流(シャワーモード)で流せます。
マイクロカレントは、これまでにない水流で魅力的である一方で、いくつかの注意点があります。
- 独特の水流状態で肌あたりがやさしい
- フックにかけた状態では流れない
(持って使うことで回路が形成される) - 乳幼児やペット、電気機器を
使っている方などの使用は推奨されていない
それに対して、ヒホウファインバブルプラスのシャワーモードは、肌あたりがやさしく、ヘッドとの距離を調整するだけで簡単に洗浄範囲を調整できる魅力があります。
子供のシャワーの体を洗い流す際にも使いやすいはずです。
水流については、どちらのシャワーも違った魅力がありますが、使う環境や好みに合わせたものを選ぶことが重要です。
共通点:レバーを微調整して使える
マイトレックスのシャワーは、レバーの位置を調整することで、隣り合った水流の割合を微調整して使えます。
マイトレックスのシャワーのストレートは、使用環境によっては、かなり強力に感じる場合がありますが、ミストとの割合を調整することで、勢いを抑えつつも広範囲を流すことができます。
勢いや洗浄範囲、体感温度などの調整につながり、色々な使い方を楽しめるはずです。
バブルの数の違い
マイトレックスのシャワーは、ナノバブルと呼ばれる微細な泡で流せます。
微細な泡が奥深くまで届いて、洗浄力や肌水分量などを高める効果が期待できます。
ヒホウファインバブル+eのバブルの発生量は最大2億2,000万個、従来品のヒホウファインバブル+のバブルは、最大5億3,000万個です。
数字だけをみると、数が多い方が良いように思えますが、環境や使い方などによっても異なるため、そこまで気にしなくても良い印象です。
それよりは、水流の違いや、浄水機能の有無、デザインの違いなどを踏まえた上で選ぶことが重要です。
参考程度に考えよう!
細かなデザインの改良点
ヒホウファインバブル+eは、従来品(ヒホウファインバブルプラス)よりも使いやすいようにいくつかの改良が施されています。
- ヘッドの角度
- レバーの大きさ
- 本体の大きさ
ヘッドの角度は、垂直に対して15°と一般的なシャワーに近い感覚でフックにかけて、使いやすくなりました。
他にもレバーの面が広くなり、操作がしやすくなったことや 本体のサイズがコンパクトになったことなど色々な点で改良されています。
サイズはコンパクトになったものの、重さ自体は、従来品とほぼ同じです。
浄水カートリッジを入れた場合は、22gほど重たくなり、304g程度になります。
ヒホウファインバブル+eとヒホウファインバブルプラスのおすすめの購入方法
ここからは、ヒホウファインバブル+eとヒホウファインバブルプラスのおすすめの購入方法を紹介します。
ピチエコではどちらも楽天市場で購入しました。
楽天市場を利用することで、20%近いポイント還元を得ました。
楽天市場を利用するメリットや注意点については、【2024年最新版】1年で45万ポイント貯めた楽天市場で安くお得に買う方法を大公開!で詳しく紹介しています。
1年で楽天ポイントを「45万」ポイントも貯めたピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。 ピチエコでは、これまでに多くのシャワーヘッドや美容グッズについてレビューしてきました。 累計購[…]
そして、ピチエコがよくおすすめしているのが、レンタルサービスです。
レンタルできるかは、時期や会社の違い、商品によって異なりますが、レンタルが可能であれば、とりあえず試してみるのもありです。
スマホ1つで手続きができて、想像以上に簡単です。
どのシャワーヘッドにするか迷っている、購入先を相談したいなどありましたら、 ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。
まとめ:こだわりや使用環境に合わせたシャワーを選ぼう!
ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)の違いをおさらい。
商品名 | ヒホウファインバブル+e | ヒホウファインバブルプラス |
---|---|---|
税込価格 | 36,850円 | 23,980円 |
発売日 | 2024年2月1日 | 2022年8月1日 |
型番 | MT-HFE23SL | MT-HFBP22SL |
重さ | 282g | 280g |
高さ・横幅・奥行き | 234・90・110mm | 256・100・76mm |
ネジサイズ | G1/2 | G1/2 |
使用給水圧力 | 0.1~0.4MPa (推奨水圧:0.15MPa) | 0.1~0.4MPa (推奨水圧:0.15MPa) |
水流モード | ストレート ミスト マイクロカレント | ストレート ミスト シャワー |
水流切替方式 | レバー | レバー |
バブルの量 | 2億2,000万個 | 5億3,000万個 |
マイクロカレント | – | ◯ |
浄水 | – | ◯ |
一時止水 | – | – |
パッとみた感じでは、ヒホウファインバブル+eと従来品(ヒホウファインバブルプラス)では違いがないように思えますが、メイン機能から細かなデザインまで、さまざまな違いがあります。
マイクロカレントや浄水機能などの色々なアプローチでケアしたい方は、ヒホウファインバブル+e、
価格を抑えたい、バブルの量にこだわりたい方は、ヒホウファインバブルプラスがおすすめです。
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
他のシャワーヘッドとの違いを知りたい、購入先を相談したいなどありましたら、気軽に ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。