色々なEMS機器を試しているピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。
- 全身でリフトケア・フォトケアに取り組みたい
- 本格的な美顔器を探している
- パワフルなEMSの刺激を味わいたい
- ブラシやかっさ代わりとしても使いたい
そんな方におすすめなのが、2023年9月15日発売のヤーマンの「ハイパーフェイスリフトブラシ」です。
ヤーマンといえば、EMSを使った電気ブラシのミーゼ「スカルプリフト」が人気化しましたが、遂に上位バージョンが発売されました。
そこで今回は、ハイパーフェイスリフトブラシについて、従来品のスカルプリフトアクティブプラスと比較しながら、特徴や違いを紹介します。
実際に買って使ったからこそわかる発見や感想を踏まえながら、詳しく紹介します。
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの違いは、 ピチエコチャンネルでも紹介しています。
最新美容アイテム情報
発売日 | 商品名 |
---|---|
2024年11月1日 | エアトリートメントドライヤー |
2024年9月18日 | リファマーキス(4つのコーム) |
2024年9月3日 | グロッシーケアドライヤー |
2024年9月 | ナノケアアルティメイト |
2024年8月22日 | リファハートコームアイラ |
2024年7月25日 | リフトロジーSP |
2024年7月 | シルキーシェルブラシ |
【一覧表】ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの違い
まずはじめに、ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの違いを一挙に紹介します。
商品名 | ハイパーフェイス リフトブラシ | スカルプリフト アクティブプラス |
---|---|---|
税込価格 | 132,000円 | 59,400円 |
発売日 | 2023年9月15日 | 2022年6月 |
ブランド | ヤーマン | ヤーマン(ミーゼ) |
型番 | YJFD0L | MS-82G |
カラー | プルシアンブルー ×ブラック | パステルブラック |
重さ | 170g | 125.5g |
高さ | 188mm | 180mm |
横幅 | 51mm | 54mm |
奥行き | 49mm | 56mm |
EMSレベル | 6段階 | 6段階 |
EMSの周波数 | 低〜中周波 | 低〜中周波 |
アタッチメント (重さ) | 3種類 スカルプ(40g) フェイス(40g) マルチ(26g) | 2種類 スカルプ(44g) フェイス(39g) |
モード | 3種類 スカルプ・フェイス・マルチ | 2種類 スカルプ・フェイス |
振動 | ○ | ○ |
独自電流 | エレクトロカレント | マイクロカレント |
赤色LED | ○ | ○ |
防水 | IPX5 | IPX5 |
自動電源OFF | 10分 | 10分 |
使用範囲 | 全身 | 頭・顔・首・デコルテ |
使用頻度の目安 | 1部位1回10分以内 1日合計30分以内 | 1部位1回10分以内 1日合計30分以内 |
使用環境 | 湿らす | 湿らす |
トリートメント シャンプーとの併用 | ○ | ○ |
充電時間 | 3時間 | 3時間 |
動作時間 | 1時間 | 30分 |
消費電力 | 3W(充電時) | 3W(充電時) |
充電方法 | 専用充電台 (USBケーブル一体型) | 専用充電台 (USBケーブル一体型) |
充電ケーブル | 1m | 1m |
ACアダプター | ○ | ○ |
価格や機能、重さなど、色々な点で違いがあります。
ハイパーフェイスリフトブラシは以下のような方におすすめです。
- 全身で本格的なケアに取り組みたい
- 色々な機能やアタッチメントを試したい
- 外出先で頻繁に使いたい
スカルプリフトアクティブ プラスは以下のような方におすすめです。
- 頭や顔まわりだけで使いたい
- 価格を抑えたい
- EMS以外の点が気になっている
この後に、ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの違いについて詳しく紹介します。
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの4つの違い
さっそく、ハイパーフェイスリフトブラシについて、スカルプリフトアクティブ プラスと比較しながら、4つの点に分けて詳しく紹介します。
- マルチアタッチメントで全身ケアができる
- スカルプ・フェイスアタッチメントの進化
- EMSなどの刺激をより感じやすい
- より使いやすいデザインと機能
マルチアタッチメントで全身ケアができる
ハイパーフェイスリフトブラシは、多面ヘッドの180面の半球のような電極が3つ配置されたマルチアタッチメントが、新たに、付属されています。
電極の角度は、フェイスラインや首周りの胸鎖乳突筋をケアしやすいように計算された配置になっています。
リフトケア*の要、「胸鎖乳突筋」
⾸もとは、スマホの⻑時間使⽤など⽇頃の⽣活習慣により、無意識のまま、⽇々衰えます。
⽿の後ろから鎖⾻までつながる「胸鎖乳突筋」は、重い頭を⽀えて正しい姿勢を保ち、美しいフェイスラインや⼝もとへと導く。まさにリフトケア*の要の筋⾁です。
*…引き上げるように動かすこと引用
ハイパーフェイスリフトブラシ|ヤーマン株式会社
https://www.ya-man-tokyo-japan.com/products/forface/hyper-face-lift-brush.html
フェイスラインでは、かっさのように使えて、ボディでは、つまみ上げやもみ出しができ、ブラシ型美顔器にはない使い方ができます。
全体が電極であるためか、EMSの刺激を感じやすく、レベル1でも刺激を味わえます。
マルチアタッチメントは、全身のケアに対応しています。
- 顔
- 首
- デコルテ
- 肩
- 腕
- お腹
- お尻
- 太もも
- ふくらはぎ
従来品のスカルプリフトアクティブ プラスは、頭や顔周りしか使えなかったことを考えると、大きな違いといえます。
スカルプ・フェイスアタッチメントの進化
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスのアタッチメントを比較すると、いくつかの点で違いがあります。
- ピンの数
- ピンの配置
- ピンの長さ
- ピンの間隔
従来品のスカルプアタッチメントは、電極が当たっている感が強くありましたが、今回のは、より自然にブラッシングできるように改良された印象です。
中央の電極の長さが変わったことや、ブラシ同士の間隔が広くなったことなどが影響していると思われます。
EMSを味わいつつも、自然なブラッシングができるようになった点は、個人的にかなり気に入っています。
フェイスアタッチメントは、22本だったピンが、30本になり、密集した配置になっています。
従来品のフェイスアタッチメントは、当てる部位によっては、均等に当てているつもりでも、中央のブラシが点で支えているような感覚が強い印象でした。
ハイパーフェイスリフトブラシは、4列にピンが配置されたことで、肌に対して、面でアプローチができます。
EMSの体感や肌へのフィット感が増しただけでなく、スムーズに動かしやすくなりました。
EMSなどの刺激をより感じやすい
ハイパーフェイスリフトブラシは、スカルプリフトアクティブ プラスに比べて、EMSの体感具合も進化しています。
EMSとは、電気で筋肉を刺激してケアすることで、低周波EMSは、表層のアウターマッスルを、中周波EMSは、深層のインナーマッスルを刺激します。
低周波と中周波のEMSを使っている点は同じですが、アタッチメントの改良などもあってか、全体的にEMSの体感具合がパワフルです。
EMSは、6段階のレベル設定ができますが、1~2程度でも十分なほど強力です。
ピチエコでは、これまでに数多くのEMS機器を使ってきましたが、ハイパーフェイスリフトブラシは、トップクラスの刺激・強さを誇ります。
EMSの体感具合は、部位や筋肉量、肌の状態によっても大きく違いますが、調整範囲が広く、パワフルに使える点は、魅力と言えます。
そして、新たに追加されたエレクトロカレント機能も注目です。
エレクトロカレントは、ヤーマンの業務用美容機器ブランドの一部製品に搭載されていた機能で、肌表面をパチパチと刺激できます。
スカルプとフェイスモードのみの機能で、ON・OFFを切り替えて使えます。
顔まわりでは、レベル1でも、かなりのチクチク感を味わえます。
エレクトロカレントは、肌が湿っている時よりも、乾燥している時の方が刺激を強く感じます。
EMSよりも刺激を感じやすいため、うとうとしたときに使えば、眠気が一気に吹き飛びます。
より使いやすいデザインと機能
ハイパーフェイスリフトブラシは、いくつかの機能が追加されたこともあって、スカルプリフトアクティブ プラスよりも50g程度重いです
商品名 | ハイパーフェイス リフトブラシ | スカルプリフト アクティブプラス |
---|---|---|
本体の重さ | 170g | 125.5g |
高さ | 188mm | 180mm |
横幅 | 51mm | 54mm |
奥行き | 49mm | 56mm |
アタッチメント (重さ) | 3種類 スカルプ(40g) フェイス(40g) マルチ(26g) | 2種類 スカルプ(44g) フェイス(39g) |
ただ、本体の形や、材質、側面のラインなどの工夫によって、持ちやすくなっています。
お風呂などで手が濡れていても、滑りにくい点もポイントです。
他にもうるおいやハリ向上が期待できる、ヤーマン独⾃のLED光美容テクノロジーの赤色LEDの明るさが分散するように設計されている点も注目です。
従来品のスカルプリフトアクティブ プラスの場合、おでこ周りで使う際に眩しく感じることがありましたが、かなり軽減された印象です。
さらに、動作時間が30分から1時間になっていて、より外出先で使いやすくなっています。
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの3つの共通点
次に、ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの共通点を3つ紹介します。
- お風呂で使える
- アタッチメントの管理がしやすい
- オシャレに保管・充電しながら使える
お風呂で使える
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの防水性能は、IPX5です。
IPX5は、完全防水ではないものの、多少の流水では浸水しない防水レベルです。
お風呂で使えて、シャンプーやトリートメントとの併用もできます。
お風呂で使えるメリットは意外とたくさんあります。
- 湯船に浸かりながら使えて時短美容に繋がる
- 汚れやメイクを落とした状態で使いやすい
- 肌が潤った状態で使いやすい
- EMSの刺激を感じやすい
- 使った後の水洗い掃除が簡単
お風呂なら、髪や肌にとってベストな状態で使いやすいと言えます。
また、お風呂であれば、過度な使用を防ぐことにもつながります。
さらっと水洗いして手軽に掃除ができるため、衛生的に使い続けることにもつながります。
ただし、滑って落としたり、水没させてしまう可能性があります。
高額な商品でもあるため、細心の注意を払った上で使いたいところです。
アタッチメントの管理がしやすい
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスのアタッチメントは、マグネット式で、簡単に取付取外ができます。
水洗い掃除がしやすく衛生的に使いやすいだけでなく、保管もしやすいです。
アタッチメントを交換するだけで、モードが切り替わるため、操作が簡単な点もポイントです。
外出先でも使いやすいため、美容習慣を続けやすくなるはずです。
ただ、電極部分の腐食や損傷には注意が必要です。
オシャレに保管・充電しながら使える
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの付属品には、専用充電台とACアダプターが付属されています。
専用充電台に本体をセットすれば、充電ができます。
本体にコードを接続する手間がなく、オシャレに保管しながら充電ができます。
縦置き保管できることで、思い立った時に使いやすく、美容習慣を続けやすくなります。
ただ、充電する際は、必ず、水気を拭き取った状態で、水気のない場所で行いましょう。
ハイパーフェイスリフトブラシの使い方
次に、ハイパーフェイスリフトブラシの使い方を紹介します。
基本的な使い方は、スカルプリフトアクティブ プラスと同じです。
- 頭皮や肌が清潔な状態にする(メイクは落とす)
- 水や化粧品などで湿らす
- ピンの全体が垂直に触れるように軽く当てる
- スムーズに動かしながら使う
頭皮は、水やシャンプ、トリートメント、ヘアローション(オイルタイプ以外)などで湿らせることが推奨されています。
肌は、水や化粧水、ゲルなどで湿らせることが推奨されています。(化粧品は水溶性のものを使用する)
お風呂であれば、頭皮や肌が清潔な状態かつ、潤った状態で使いやすいため、ベストな環境といえます。
水没などが不安な方は、風呂上がりに使うのがおすすめです。
使用頻度の目安は、1部位1回10分以内、1日合計30分以内です。
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスのおすすめの購入方法
ここからは、ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスのおすすめの購入方法を紹介します。
ピチエコでは、ハイパーフェイスリフトブラシを楽天市場で、スカルプリフトアクティブ プラスをヤーマンの公式オンラインショップで購入しました。
ハイパーフェイスリフトブラシは、楽天市場で先行発売されたものを購入し、20%を超えるポイント還元を得ました。
楽天市場を利用するメリットや注意点については、【2024年最新版】1年で45万ポイント貯めた楽天市場で安くお得に買う方法を大公開!で詳しく紹介しています。
1年で楽天ポイントを「45万」ポイントも貯めたピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。 ピチエコでは、これまでに多くのシャワーヘッドや美容グッズについてレビューしてきました。 累計購[…]
そして、ピチエコがよくおすすめしているのが、レンタルサービスです。
レンタルできるかは、時期や会社の違い、商品によって異なりますが、レンタルが可能であれば、とりあえず試してみるのもありです。
スマホ1つで手続きができて、想像以上に簡単です。
どのEMSブラシにするか迷っている、購入先を相談したいなどありましたら、 ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。
まとめ:携帯性抜群!家・お風呂・外出先で手軽に本格美容ケア!
ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブ プラスの違いをおさらい。
商品名 | ハイパーフェイス リフトブラシ | スカルプリフト アクティブプラス |
---|---|---|
税込価格 | 132,000円 | 59,400円 |
発売日 | 2023年9月15日 | 2022年6月 |
ブランド | ヤーマン | ヤーマン(ミーゼ) |
型番 | YJFD0L | MS-82G |
カラー | プルシアンブルー ×ブラック | パステルブラック |
重さ | 170g | 125.5g |
高さ | 188mm | 180mm |
横幅 | 51mm | 54mm |
奥行き | 49mm | 56mm |
EMSレベル | 6段階 | 6段階 |
EMSの周波数 | 低〜中周波 | 低〜中周波 |
アタッチメント (重さ) | 3種類 スカルプ(40g) フェイス(40g) マルチ(26g) | 2種類 スカルプ(44g) フェイス(39g) |
モード | 3種類 スカルプ・フェイス・マルチ | 2種類 スカルプ・フェイス |
振動 | ○ | ○ |
独自電流 | エレクトロカレント | マイクロカレント |
赤色LED | ○ | ○ |
防水 | IPX5 | IPX5 |
自動電源OFF | 10分 | 10分 |
使用範囲 | 全身 | 頭・顔・首・デコルテ |
使用頻度の目安 | 1部位1回10分以内 1日合計30分以内 | 1部位1回10分以内 1日合計30分以内 |
使用環境 | 湿らす | 湿らす |
トリートメント シャンプーとの併用 | ○ | ○ |
充電時間 | 3時間 | 3時間 |
動作時間 | 1時間 | 30分 |
消費電力 | 3W(充電時) | 3W(充電時) |
充電方法 | 専用充電台 (USBケーブル一体型) | 専用充電台 (USBケーブル一体型) |
充電ケーブル | 1m | 1m |
ACアダプター | ○ | ○ |
マルチアタッチメントやエレクトロカレントなどの機能面の違いに目が行きがちですが、使い勝手に関わる点も大幅に改良されています。
スカルプリフト プラスやスカルプリフトアクティブ プラスをすでに持っている方でも、十分に買い換える価値があります。
ただ、価格面もハイパーなため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
全身で本格的なケアに取り組みたい、色々な機能やアタッチメントを試したい方は、ハイパーフェイスリフトブラシ、
頭や顔まわりだけで使いたい、価格を抑えたい方は、スカルプリフトアクティブ プラスがおすすめです。
どちらも携帯性抜群で、場所を問わずに活躍するため、手軽に本格的な美容ケアを始められるはずです。
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
他のEMSブラシとの違いを知りたい、購入先を相談したいなどありましたら、気軽に ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。