EMSブラシでのケアが日課になっているピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。
最近、より身近になってきているのが、電気を使ってリフトケアができるEMSブラシです。
EMSとは、電気を使って筋肉を刺激することで、電気ブラシなどと言われたりします。
そんな、EMSブラシは、20万円前後のものも多く、超高額な美容アイテムだと思っている方も少なくないはずです。
ただ、最近では、有名美容ブランドから、比較的低価格なEMSブラシが登場しています。
今回は、サロニアのEMSリフトブラシとヤーマンのミーゼスカルプリフトプラス、アクティブプラスを比較します。
実際に買って使ったからこそわかる発見や感想を踏まえながら、紹介します。
こんな方におすすめの記事です。
- EMSブラシが気になっている
- 顔や頭皮のケアがしたい
- 低価格で良いものを選びたい
3つのEMSブラシを比較した様子は、ピチエコチャンネルでも紹介しています。
最新美容アイテム情報
発売日 | 商品名 |
---|---|
2024年11月1日 | エアトリートメントドライヤー |
2024年9月18日 | リファマーキス(4つのコーム) |
2024年9月3日 | グロッシーケアドライヤー |
2024年9月 | ナノケアアルティメイト |
2024年8月22日 | リファハートコームアイラ |
2024年7月25日 | リフトロジーSP |
2024年7月 | シルキーシェルブラシ |
EMSの設定範囲と刺激の違い
まず最初に、EMSの設定範囲と刺激の違いついて紹介します。
EMSの刺激の感じ方は、レベル設定以外にも、振動機能やシャンプーとなどと組み合わせて使えるかによっても、違います。
商品 | EMSレベル | 振動機能 | シャンプーとの併用 |
---|---|---|---|
EMSリフトブラシ | 5段階 | – | – |
スカルプリフトプラス | 3段階 | ○ | ○ |
スカルプリフト アクティブプラス | 6段階 | ○ | ○ |
普段使いのEMSの刺激の感じ方としては、「スカルプリフトプラス <<< EMSリフトブラシ < スカルプリフトアクティブプラス」といったイメージです。
スカルプリフトアクティブプラスは、スカルプリフトプラスに比べて、EMSの体感具合が、フェイスで1.4倍、スカルプで2倍程度とパワーアップしています。
EMSは、使う場所によって感じ方が大きく異なりますが、EMSのレベルを細かく設定できると、使う場所に合わせたケアがしやすいメリットがあります。
スカルプリフトプラス、アクティブプラスの場合、振動機能(7,000回/分)や、シャンプーと併用できる設計であるため、より刺激を感じやすくなります。
EMSにこだわるなら、EMSリフトブラシかスカルプリフトアクティブプラスがおすすめです。
使える部位・場所の違い
次に、使える部位・場所の違いについて紹介します。
商品 | 使える部位 | お風呂での使用 |
---|---|---|
EMSリフトブラシ | 全身 | △ |
スカルプリフトプラス | 頭皮/顔/首/デコルテ | ○ |
スカルプリフト アクティブプラス | 頭皮/顔/首/デコルテ | ○ |
EMSリフトブラシは全身で使える設計であるのに対して、スカルプリフトプラスやアクティブプラスは、頭皮/顔/首/デコルテのみでの使用が推奨されています。
たるみが気になる腕や脚のケアも考えている方の場合、EMSリフトブラシがおすすめです。
ただ、EMSリフトブラシは、濡れた手での使用が推奨されていないことに加えて、シャンプーとの併用も厳禁となっています。
そのため、お風呂で使いたいと思っている方は、スカルプリフトプラスかアクティブプラスがおすすめです。
お風呂で使えるメリットは意外とたくさんあります。
- 温かく清潔な状態で使える
- お掃除が簡単
- EMSの刺激を感じやすくなる
アタッチメント(ブラシ)の種類の違い
ここでは、アタッチメントの種類の違いを紹介します。
商品 | アタッチメントの種類 |
---|---|
EMSリフトブラシ | 1種類(3Dフィットピン) |
スカルプリフトプラス | 2種類(スカルプ用/フェイス用) |
スカルプリフト アクティブプラス | 2種類(スカルプ用/フェイス用) |
3Dフィットピンで全身ケア!交換の手間なし
EMSリフトブラシは、3Dフィットピン構造になっています。
ブラシの先端部分(0.5mm程度)が可動する仕組みになっているため、凹凸がある場所に当てたとしても、柔軟に動いて、フィットします。
アタッチメントを交換する手間がかからないため、リフトケア習慣を続けやすく、保管もしやすいです。
2種類のアタッチメントのメリット
スカルプリフトプラスやアクティブプラスは、2種類のアタッチメントを交換して使えます。
使う場所に合わせた設計で、スカルプ用では頭皮にしっかり届き、フェイス用では立体的に肌をとらえる印象です。
アタッチメントの交換自体はとっても簡単にできます。
交換や保管の手間はかかるものの、掃除のしやすさという点では、取り外せる点は大きなメリットです。
シャンプーしながら使った後でも、サラッと水洗いできてメンテナンスが非常に楽です。
チェックだよ!
付属機能の違い
次に、付属機能の細かな違いについて紹介します。
商品 | 温感機能 | 振動機能 | 赤色LED |
---|---|---|---|
EMSリフトブラシ | ○ | – | – |
スカルプリフトプラス | – | ○ | ○ |
スカルプリフト アクティブプラス | – | ○ | ○ |
40℃近い温度で温めながら使える温感機能
EMSリフトブラシは、温感機能があり、肌を温めながらケアができます。
冬場の時期でも、温めながら使えて、一石二鳥です。
温度が上昇する時の様子は、ピチエコチャンネルの動画がわかりやすいです。
肌を温めることは、美容にとっても重要なポイントです。
まぶしさに注意?!赤色LED機能
スカルプリフトプラスやアクティブプラスは、電源を入れると赤色LEDが点灯します。
赤色LEDは、業務用エステなどでも使われる技術で、肌の深いところまで届くことで、血行促進などが期待できるとされます。
注目の技術である一方で、おでこなどで使っていると、まぶしく感じる場合がある点は、注意です。
デザイン性の違い
ここでは、デザイン性の違いを紹介します。
色々な場所に持ち運んで使いたい時に気になるのが、重さやサイズです。
商品 | カラー | 重さ | サイズ (高さ/幅/奥行き) |
---|---|---|---|
EMSリフトブラシ | シルバー | 160g | 160/36/45 mm |
スカルプリフトプラス | ホワイト | 123g(※) | 180/54/56 mm |
スカルプリフト アクティブプラス | パステルブラック | 125.5g(※) | 180/54/56 mm |
(※)アタッチメントの重さを含まない
EMSリフトブラシは、2022年のグッドデザイン賞を受賞していて、高級感あるスタイリッシュなデザインが特徴です。
奥行きが36mmと薄い設計ですが、意外なまでに手にフィットします。
スカルプリフトプラスやアクティブプラスは、EMSブラシほどコンパクトではないものの、手軽に持ち運べるサイズです。
縦置き充電ができる専用充電器があるため、おしゃれに保管ができます。
充電性能の違い
次に、充電性能の違いを紹介します。
充電性能の違いは見落としがちなポイントですが、細かな違いがあるため、よく確認しましょう!
商品 | 充電方法 | 充電時間/動作時間 |
---|---|---|
EMSリフトブラシ | 一般的なケーブル (TYPE-A → C) | 4時間/14時間 |
スカルプリフトプラス | 専用充電台 (TYPE-A → 専用端子) | 3時間/30分 |
スカルプリフト アクティブプラス | 専用充電台 (TYPE-A → 専用端子) | 3時間/30分 |
EMSリフトブラシは、スマホやパソコンと同じようなイメージで、ケーブルを差し込むことで充電ができます。
ACアダプターは付属されていませんが、ケーブル(長さ1,000mm)は付属されているため、パソコンなどから充電が可能です。
スカルプリフトプラスやアクティブは、専用充電台に差し込んで充電する必要があります。
ACアダプターが付属されているため、自宅での使用は便利ですが、外出先で充電したい時は、専用充電台も必要になります。
動作時間にかなりの違いがある点は注目です。
外出して使うことが多い方はEMSリフトブラシがおすすめです。
おすすめの購入方法
ここからは、おすすめの購入方法を紹介します。
ピチエコでは、EMSリフトブラシとスカルプリフトプラスを楽天市場で、スカルプリフトアクティブプラスをヤーマンの公式ショップで購入しました。
楽天市場を利用することで、20%を超えるポイント還元を得られました。
楽天市場を利用するメリットや注意点については、【2024年最新版】1年で45万ポイント貯めた楽天市場で安くお得に買う方法を大公開!で詳しく紹介しています。
1年で楽天ポイントを「45万」ポイントも貯めたピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。 ピチエコでは、これまでに多くのシャワーヘッドや美容グッズについてレビューしてきました。 累計購[…]
そして、ピチエコがよくおすすめしているのが、レンタルサービスです。
レンタルできるかは、時期や会社の違い、商品によって異なりますが、レンタルが可能であれば、とりあえず試してみるのもありです。
スマホ1つで手続きができて、想像以上に簡単です。
どのEMSブラシにするか迷っている、購入先を相談したいなどありましたら、 ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。
まとめ:どこで使いたいかを整理して決めよう!
EMSリフトブラシとスカルプリフトプラス、アクティブプラスの違いをおさらい。
商品 | 特徴 |
---|---|
EMSリフトブラシ (27,500円) | 温めながら全身で使える おしゃれなデザイン バッテリー性能が高い 低価格(27,500円) |
スカルプリフトプラス (36,300円) | 2種類のアタッチメントを楽しめる シャンプーしながら使える |
スカルプリフト アクティブプラス (59,400円) | 2種類のアタッチメントを楽しめる シャンプーしながら使える よりEMSの刺激を味わえる EMSの調整範囲が広い(6段階) |
EMSを使った電気ブラシとしては、比較的、低価格でありながら、色々な使い方や機能を楽しめる仕上がりです。
「どこで使いたいか」を整理しながら、自分にぴったりなEMSブラシを選びましょう。
ただ、違った魅力が満載のEMSブラシであるため、ピチエコのように、外出先ではEMSリフトブラシ、お風呂ではスカルプリフトアクティブプラスといった使い分けをする手も十分アリです!
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
最新美容アイテム情報
発売日 | 商品名 |
---|---|
2024年11月1日 | エアトリートメントドライヤー |
2024年9月18日 | リファマーキス(4つのコーム) |
2024年9月3日 | グロッシーケアドライヤー |
2024年9月 | ナノケアアルティメイト |
2024年8月22日 | リファハートコームアイラ |
2024年7月25日 | リフトロジーSP |
2024年7月 | シルキーシェルブラシ |