3万円前後で買えるパナソニック・サロニア・ヤーマンのEMS電気ブラシの違いを比較!

眠気覚ましにEMSが重宝しているピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。

 

ピチエコチャンネル 3万円台電気ブラシ比較

 

3万円台で買えるEMS電気ブラシを比較した様子は、ピチエコチャンネルでも紹介しています。

 

  1. 頭皮や顔周りにもたつきを感じる
  2. 手軽に表情筋トレーニングを始めたい
  3. バイタリフトブラシが気になっている
  4. デンキブラシ選びのポイントを知りたい

 

そんな方々に参考になる記事になっています。

 

2023年11月1日にパナソニックからバイタリフトブラシが発売されたことで、EMS電気ブラシが気になっている方も多いはずです。

 

今回は、高い人気を誇る3つのブランドの3万円前後で買えるEMS電気ブラシを比較しながら、刺激の違いや使い方、注意点などを詳しく紹介します。

 

本格的なプレゼントを探している方も必見です。

 

バイタリフトブラシ EH-SP60

 

 2023年11月1日発売
 2つのアタッチメントとEMS
 6段階のEMSレベル
 お風呂で使える(IPX7)
公式ストア限定特典あり
EMSリフトブラシ

 2022年10月3日発売
 温めながら全身で使える
 5段階のEMS調整
 防水性能:IPX5
スカルプリフトプラス

 2022年6月発売
 防水電気ブラシ
 EMS&フォトケア
 公式ストア限定特典

 最新美容アイテム情報

迷ったらレンタルがおすすめ /

レンタル(上場企業が運営)

【一覧表】3万円前後で買えるEMS電気ブラシの違い

3つのブラシの違い
3つのEMS電気ブラシの違い

 

まずはじめに、3万円前後で買える3つのEMS電気ブラシの違いを一挙に紹介します。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
税込価格39,600円27,500円36,300円
発売日2023年11月1日2022年10月3日2022年6月
ブランドパナソニックサロニアミーゼ(ヤーマン)
型番EH-SP60SAL22206SLMS-82W
カラーグレージュシルバーホワイト
重さ200g160g123g
高さ・横幅・奥行き155・51・53mm160・36・45mm180・54・56mm
アタッチメントの種類2種類
スカルプ(既設)
フェイス用(16g)
既設2種類
スカルプ(47g)
フェイス(38g)
モード2種類
スカルプ・フェイス
3種類
スカルプ・フェイス・ボティ
2種類
スカルプ・フェイス
EMSレベル6段階5段階3段階
EMSの周波数スカルプダイナミックEMS:1Hz
デュアルダイナミックEMS:5/25Hz
大小異なる低周波低〜中周波
電極ピン32本30本スカルプ:12本
フェイス:22本
温感機能
振動機能○(7000回/分)
独自電流電気浸透流マイクロカレント
赤色LED
防水性能IPX7(お風呂で使える)IPX5(お風呂で使える)IPX5(お風呂で使える)
自動電源OFF6分10分10分
使用範囲頭・顔・首・デコルテ全身頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1回あたり6分
各モード2~3日に1回
(1ヶ月後からは1日1回)
1回あたり10分以内
1日1回、週2.3回
1部位1回10分以内
1日合計30分以内
使用環境湿らす湿らす湿らす
シャンプーとの併用非推奨厳禁
トリートメント等の併用厳禁
充電時間2時間4時間3時間
動作時間6時間14時間30分
充電端子Type-CType-C専用充電台
(USBケーブル一体型)
スタンド専用充電台(42g)
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)USB-Type-C(1m)1m
ACアダプター
消費電力5W(充電時)4.3W3W(充電時)

 

お風呂で使える防水性能は共通していますが、使用条件、ブラシの形、EMSの体感具合などさまざまな違いがあります。

 

バイタリフトブラシは以下のような方におすすめです。

 

  1. 本格的なケアに取り組みたい
  2. イオンによるケアにも興味がある
  3. お風呂で頻繁に使いたい

 

EMSリフトブラシは以下のような方におすすめです。

 

  1. 全身でEMSの刺激を体感したい
  2. EMSに刺激を求めたい
  3. 温感機能が気になっている
  4. 主に外出先で使いたい

 

スカルプリフトプラスは以下のような方におすすめです。

 

  1. ヘアブラシのようにも使いたい
  2. EMSにはあまりこだわりがない
  3. 頭皮洗浄に力を入れたい

 

この後に、それぞれのポイントについて詳しく紹介します。

 

バイタリフトブラシの3つの特徴と使い方

バイタリフトブラシ
バイタリフトブラシ

 

最初に、2023年11月1日発売のバイタリフトブラシについて、詳しく紹介します。

 

バイタリフトブラシの詳細

タップして詳細を確認
商品名バイタリフトブラシ
税込価格39,600円
発売日2023年11月1日
ブランドパナソニック
型番EH-SP60
カラーグレージュ
重さ200g
高さ・横幅・奥行き155・51・53mm
アタッチメントの種類2種類
スカルプ(既設)
フェイス用(16g)
モード2種類
スカルプ・フェイス
EMSレベル6段階
EMSの周波数スカルプダイナミックEMS:1Hz
デュアルダイナミックEMS:5/25Hz
電極ピン32本
温感機能
振動機能
独自電流電気浸透流
赤色LED
防水性能IPX7(お風呂で使える)
自動電源OFF6分
使用範囲頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1回あたり6分
各モード2~3日に1回
(1ヶ月後からは1日1回)
使用環境湿らす
シャンプーとの併用非推奨
トリートメント等の併用
充電時間2時間
動作時間6時間
充電端子Type-C
スタンド
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)
ACアダプター
消費電力5W(充電時)

 

  1. ダイナミックに筋肉を動かせる
  2. 本格的な美顔器としても活躍
  3. 防水性能が高くお風呂で使いやすい
  4. バイタリフトブラシの使い方

 

ダイナミックに筋肉を動かせる

バイタリフトブラシの6段階のEMS
バイタリフトブラシの6段階のEMS

 

バイタリフトブラシは、モードごとに異なるEMS(電気で筋肉を刺激)6段階調整しながら使えます。

 

スカルプモードは、スカルプダイナミックEMSという1Hzの波長が採用されていて、鼓動のような波打つような感覚を味わえます。

 

フェイスモードは、デュアルダイナミックEMSという5/25Hzの波長が採用されていて、リズミカルな心地よさを味わえます。

 

デュアルダイナミックEMSは、パナソニックの他の美顔器にも使われています。

 

関連記事

パナソニック製品が集まりつつあるピチエコ( YouTubeでも紹介中)です。https://youtu.be/YtZCbf5aKzg バイタリフトかっさとバイタリフトRFの違いは、 ピチエコチャンネルでも[…]

バイタリフトの2つの美顔器

 

ダイナミックと聞くと、刺激が強いと勘違いするかもしれませんが、ビリッとした刺激というよりは全体を動かすような感覚を味わいながら使えます。

 

バイタリフトブラシのブラシの密集具合
バイタリフトブラシのブラシの密集具合

 

ブラシが密集していることで、ピンポイントにEMSを伝えられることが要因の1つです。

 

その分、一般的なブラシのようには使いにくく、綿棒などを準備しないと掃除がしにくい印象があります。

 

ただ、クッションのように動いてフィットしやすいこと、1つ1つが大きく、当たった時の刺激が少ないなどの利点があります。

 

バイタリフトブラシのクッション性
バイタリフトブラシのクッション性

 

シャンプーしながらの使用は推奨されていませんが、使えないことはないです。

 

6段階のEMS調整ができるため、使う場所に合わせて刺激を微調整したい方におすすめです。

 

ピーチ
調整範囲が広いにゃー

 

本格的な美顔器としても活躍

バイタリフトブラシの美顔器
バイタリフトブラシの美顔器

 

バイタリフトブラシは、付属のフェイス用アタッチメントをブラシの上から取り付けることで、美顔器に変身します。

 

バイタリフトブラシのリフトヘッドの付け方
バイタリフトブラシのリフトヘッドの付け方

 

線のマーク同士を水平に合わせた状態で、線と◯が合う方向(下へ押し込む)へ動かすと、カチッとはまります。

 

最初は、簡易的な美顔器かなと思っていましたが、使ってみると思っていた以上に本格的な仕上がりでした。

 

他の2つの場合、ブラシでのフェイスケアになるため、フィット感が生まれにくいです。

 

バイタリフトブラシのリフトヘッドなら、肌に吸い付いたような感覚狙った箇所を引き上げながら使いやすいです。

 

バイタリフトブラシのリフトヘッドの形
バイタリフトブラシのリフトヘッドの形

 

化粧品を逃すことなく使いやすい点も、大きなメリットです。

 

さらに、EMSで表情筋を鍛えるだけでなく、イオン(電気浸透流)による浸透ケアも同時に行えます。

 

電気浸透流とは?
プラスからマイナス電極に向かって発生する水の流れのこと。
この流れに乗って、化粧品の保湿成分も一緒に移動するため、角層への浸透性がアップします。


引用
リフトケア美顔器 バイタリフトブラシ|パナソニック公式サイト
https://panasonic.jp/face/products/vitalift/EH-SP60/features.html#technology

 

バイタリフトブラシを使った試験結果によると、さまざまな効果が期待できるとのことです。

 

  1. ハリ感
  2. 化粧ノリの良さ
  3. なめらか感
  4. 明るさ感
  5. 透明感
  6. うるおい感
  7. キメ感

 

表情筋のトレーニングだけでなく、浸透ケアにも力を入れたい方におすすめです。

 

バイタリフトブラシ EH-SP60

 

 2023年11月1日発売
 2つのアタッチメントとEMS
 6段階のEMSレベル
 お風呂で使える(IPX7)
公式ストア限定特典あり

 

防水性能が高くお風呂で使いやすい

バイタリフトブラシのソケットカバー
バイタリフトブラシのソケットカバー

 

バイタリフトブラシは、他の2つよりも高い防水性能IPX7です。

 

IPX7とは、水深1mに30分間沈めても浸水しないほどの防水性能のことです。

 

ソケットカバー付きで、湯船に浸かりながらでも使いやすく、お風呂メインで使いたい方にとってありがたいポイントです。

 

このようなタイプの美顔器の場合、お風呂で使えないことが多いため、新鮮な感覚で使えました。

 

化粧品などで本体や手が汚れた場合でも、簡単に水洗いができて、手間がかからない点は、大きなメリットです。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
防水性能IPX7IPX5IPX5
シャンプーとの併用非推奨厳禁
トリートメントとの併用厳禁
丸洗いブラシのみブラシのみ

 

ちなみに他の2つは、本体の丸洗いには対応していません。

 

バイタリフトブラシの使い方

バイタリフトブラシの背面
バイタリフトブラシの背面

 

基本的な使い方としては、ブラシや電極部分を軽く押し当てつつ、動かしながら使います。

 

商品名バイタリフトブラシ
使用範囲頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1回あたり6分 各モード2~3日に1回
(1ヶ月後からは1日1回)
使用環境湿らす
シャンプーとの併用非推奨
トリートメント等の併用

 

乾燥した状態での使用は、摩擦が発生したり、EMSが感じにくくなったりするため、基本的には湿らせた状態で使います。

 

洗髪や洗顔をした後の清潔な状態での使用が推奨されています。

 

EMSリフトブラシの3つの特徴と使い方

サロニア EMSリフトブラシのアイキャッチ
EMSリフトブラシ

 

次に、2022年10月3日発売のEMSリフトブラシについて、詳しく紹介します。

 

EMSリフトブラシの詳細

タップして詳細を確認
商品名EMSリフトブラシ
税込価格27,500円
発売日2022年10月3日
ブランドサロニア
型番SAL22206SL
カラーシルバー
重さ160g
高さ・横幅・奥行き160・36・45mm
アタッチメントの種類既設
モード3種類
スカルプ・フェイス・ボティ
EMSレベル5段階
EMSの周波数大小異なる低周波
電極ピン30本
温感機能
振動機能
独自電流
赤色LED
防水性能IPX5(お風呂で使える)
自動電源OFF10分
使用範囲全身
使用頻度の目安1回あたり10分以内
1日1回、週2.3回
使用環境湿らす
シャンプーとの併用厳禁
トリートメント等の併用厳禁
充電時間4時間
動作時間14時間
充電端子Type-C
スタンド
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)
ACアダプター
消費電力4.3W

 

  1. 全身でEMSケア
  2. 温感機能で温まりながらケア
  3. 持ち運んで使いやすい
  4. EMSリフトブラシの使い方

 

全身でEMSケア

サロニア EMSリフトブラシの3つのモード
EMSリフトブラシの3つのモード

 

EMSリフトブラシは、5段階のEMSを搭載したスカルプ・フェイス・ボディの3つのモードで使えます。

 

今回紹介の中で唯一、全身ケアに対応しています。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
使用範囲頭・顔・首・デコルテ全身頭・顔・首・デコルテ
アタッチメントの種類2種類
スカルプ(既設)
フェイス用(16g)
既設2種類
スカルプ(47g)
フェイス(38g)
モード2種類
スカルプ・フェイス
3種類
スカルプ・フェイス・ボティ
2種類
スカルプ・フェイス
EMSレベル6段階5段階3段階
EMSの周波数スカルプダイナミックEMS:1Hz
デュアルダイナミックEMS:5/25Hz
大小異なる低周波低〜中周波

 

EMSは、モードごとに最適化された、大小異なる低周波で刺激します。

 

刺激自体は、今回紹介の中で最も強力で、レベル2あたりでも十分に刺激を味わえます。

 

ピリピリとした感覚だけでなく、ビリッとした感覚も味わえる印象です。

 

ブラシは、バイタリフトブラシと同じような構造で、当て具合によって高さが変わり、フィット感があります。

 

サロニア EMSリフトブラシのクッション性
サロニア EMSリフトブラシのクッション性

 

所々に細めのブラシが配置されていること、ブラシが広範囲に配列されていることから、へアブラシのような使い方もしやすいです。

 

3つのブラシの違い
3つのブラシの違い

 

他の2つに比べると、フェイスケアでのフィット感は少ないものの、ブラシの交換が不要で、保管や交換の手間がかからない点は大きな特徴です。

 

ピーチ
160gと軽いにゃー

 

温感機能で温まりながらケア

EMSリフトブラシの手にした感じ
EMSリフトブラシを手にした感じ

 

EMSリフトブラシは、電源を入れるとブラシの温度が、徐々に40℃前後まで温められます。

 

冬場の冷えが気になる時でも、温まりつつケアができます。

 

EMSリフトブラシは、IPX5の防水性能でお風呂でも使える設計ですが、シャンプーやトリートメントとの併用、丸洗いはNGです。

 

充電端子部分に水が入りやすい点も注意です。

 

エコ
濡れた手での使用は
推奨されていないよ!

 

ただ、温感機能やパワフルなEMSがあることで、お風呂以外の場面でも活躍します。

 

EMSリフトブラシ

 2022年10月3日発売
 温めながら全身で使える
 5段階のEMS調整
 防水性能:IPX5

 

持ち運んで使いやすい

サロニア EMSリフトブラシのスタイリッシュデザイン
スタイリッシュデザイン

 

EMSリフトブラシは、2022年のグッドデザイン賞を受賞しました。

 

スタイリッシュなデザインで、使いやすく収納性も高いです。

 

また、バッテリー性能が高い点もポイントで、4時間充電で14時間も動作するため、外出先でも使いやすいです。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
充電時間2時間4時間3時間
動作時間6時間14時間30分
充電端子Type-CType-C専用充電台
(USBケーブル一体型)
スタンド専用充電台(42g)
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)USB-Type-C(1m)1m
ACアダプター

 

充電用のUSB-Type-Cケーブルを使えば、手軽にACアダプターやパソコンなどから充電できる点もポイントです。

 

ただし、充電端子部分が濡れた状態での充電は故障やトラブルの原因になるため、くれぐれも注意しましょう。

 

EMSリフトブラシの使い方

EMSリフトブラシのブラシ
EMSリフトブラシ

 

基本的な使い方としては、ブラシ全体を軽く当てて動かしながら使います。

 

商品名EMSリフトブラシ
使用範囲全身
使用頻度の目安1回あたり10分以内
1日1回、週2、3回
使用環境湿らす
シャンプーとの併用厳禁
トリートメント等の併用厳禁

 

使用頻度は、EMSの刺激が強いこともあってか他の2つに比べて短い時間になっています。

 

EMSは、当てる部位や当て方、肌の状態などによって感じ方が大きく変わります。

 

初めて使う方は、レベル1から徐々に使うように心がけましょう。

 

スカルプリフトプラスの3つの特徴と使い方

ミーゼ スカルプリフトプラス
スカルプリフトプラス

 

次に、2022年6月にリニューアルして登場したスカルプリフトプラスについて、詳しく紹介します。

 

スカルプリフトプラスの詳細

タップして詳細を確認
商品名スカルプリフトプラス
税込価格36,300円
発売日2022年6月
ブランドミーゼ(ヤーマン)
型番MS-82W
カラーホワイト
重さ123g
高さ・横幅・奥行き180・54・56mm
アタッチメントの種類2種類
スカルプ(47g)
フェイス(38g)
モード2種類
スカルプ・フェイス
EMSレベル3段階
EMSの周波数低〜中周波
電極ピンスカルプ:12本・フェイス:22本
温感機能
振動機能○(7000回/分)
独自電流マイクロカレント
赤色LED
防水性能IPX5(お風呂で使える)
自動電源OFF10分
使用範囲頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1部位1回10分以内
1日合計30分以内
使用環境湿らす
シャンプーとの併用
トリートメント等の併用
充電時間3時間
動作時間30分
充電端子専用充電台
(USBケーブル一体型)
スタンド専用充電台(42g)
充電用ケーブル1m
ACアダプター
消費電力3W(充電時)

 

  1. 2種類のブラシを楽しめる
  2. 多彩な機能を使える
  3. シャンプーしながら使える
  4. スカルプリフトプラスの使い方

 

2種類のブラシを楽しめる

スカルプリフトプラスの2つのブラシ
スカルプリフトプラスの2つのブラシ

 

スカルプリフトプラスは、ブラシタイプのアタッチメントが2種類付属されています。

 

  1. スカルプ用
  2. フェイス用

 

スカルプ用のブラシは、しっかりとした硬めのブラシと電極ピンが、頭にフィットしやすい形で配置されています。

 

スカルプ用のブラシ
スカルプ用のブラシ

 

ブラシが頭皮まで届きやすく、毛量が多い方でも使いやすいです。

 

スカルプリフトプラスは、今回紹介の中で最も軽く(123g)ヘアブラシがわりとしても色々なシーンで活躍します。

 

スカルプリフトプラスのフェイス用のブラシ
フェイス用のブラシ

 

フェイス用のブラシは、顔だけでなく、首やデコルテでも使えます。

 

シリコン製の柔らかいブラシによって、独特の心地よさとフィット感があります。

 

ブラシが柔らかく、間隔が広いため、使った後のお手入れ(水洗いや乾拭きなど)がとても簡単です。

 

ブラシを保管、交換の手間はあるものの、手軽に取り外しができ、水洗いできる点は、大きなメリットです。

 

ブラシを交換するだけで、自動でモードが変わるため、操作も簡単です。

 

ピーチ
ブラシの電極部分の
湿気には注意だにゃ

 

多彩な機能を使える

スカルプリフトプラスのEMSと赤色LED
スカルプリフトプラスのEMSと赤色LED

 

スカルプリフトプラスは、3段階のEMSに加えて、赤色LEDや振動機能(毎分7,000回)があります。

 

EMSは3段階で、今回紹介の中では、最も刺激が少なく、調整幅も狭い印象です。

 

ただ、上位モデルのスカルプリフトアクティブプラスは、EMSの体感具合がスカルプで約2倍フェイスで約1.4倍パワーアップしています。

 

また、最上位モデルのハイパーフェイスリフトブラシは、スカルプリフトアクティブプラスよりも、さらに強力にアプローチできる仕様です。

 

EMSの刺激を求めるなら、上位モデルを検討してみるのがおすすめです。

 

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ハイパーフェイスリフトブラシとスカルプリフトアクティブの違い1

 

赤色LEDはエステサロンなどでも使われている注目の機能です。

 

おでこ周りで使う時に若干まぶしく感じるくらい、濃密な光を浴びながら使えます。

 

赤色LEDによるフォトケアや振動機能によるストレッチ効果など、色々なアプローチでケアできる点は魅力の1つです。

 

スカルプリフトプラス

 2022年6月発売
 防水電気ブラシ
 EMS&フォトケア
 公式ストア限定特典

 

シャンプーしながら使える

スカルプリフトプラス
スカルプリフトプラス

 

スカルプリフトプラスの防水性能は、IPX5ですが、シャンプーと併用できる設計になっています。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
防水性能IPX7IPX5IPX5
シャンプーとの併用非推奨厳禁
トリートメントとの併用厳禁
丸洗いブラシのみブラシのみ

 

実質、お風呂での使用が難しいEMSリフトブラシに対して、スカルプリフトプラスは、お風呂での使用が想定されています。

 

実際にシャンプーしながら使ってみると、普段よりもEMSの刺激を感じやすい印象です。

 

スカルプ用のブラシが頭皮までしっかり届くこともあってか、スッキリとした感じを味わえるはずです。

 

刺激を求めたいや、頭皮洗浄に力を入れたい方にピッタリです。

 

ピーチ
お風呂は使いやすい
条件が揃ってるにゃー

 

スカルプリフトプラスの使い方

スカルプリフトを手に取った感じ
スカルプリフトプラスを手に取った感じ

 

基本的な使い方は、他の2つと同じでブラシ全体を軽く当てて動かしながら使います。

 

商品名スカルプリフトプラス
使用範囲頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1部位1回10分以内
1日合計30分以内
使用環境湿らす
シャンプーとの併用
トリートメント等の併用

 

毎日使えますが、使い始めは肌の状態を見ながら、少しずつ試していくことが大切です。

 

スカルプリフトプラスの充電方法
スカルプリフトプラスの充電方法

 

スカルプリフトプラスは、他の2つとは違い、付属の専用充電スタンドを使って充電します。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
充電時間2時間4時間3時間
動作時間6時間14時間30分
充電端子Type-CType-C専用充電台
(USBケーブル一体型)
スタンド専用充電台(42g)
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)USB-Type-C(1m)1m
ACアダプター

 

他の2つに比べて、動作時間は短いものの、基本的に専用充電スタンドで保管充電することを考えるとそこまで気にならない印象です。

 

ただし、充電時に専用充電スタンドが必要になる点は注意が必要です。

 

3万円前後のEMS電気ブラシのおすすめの購入方法

バイタリフトブラシのセット内容
バイタリフトブラシのセット内容
サロニア EMSリフトブラシのセット内容
EMSリフトブラシのセット内容
スカルプリフトプラスのセット内容
スカルプリフトプラスのセット内容

 

ここからは、3つのEMS電気ブラシのおすすめの購入方法を紹介します。

 

ピチエコでは、3つとも楽天市場で購入しました。

 

バイタリフトブラシ EH-SP60

 

 2023年11月1日発売
 2つのアタッチメントとEMS
 6段階のEMSレベル
 お風呂で使える(IPX7)
公式ストア限定特典あり
EMSリフトブラシ

 2022年10月3日発売
 温めながら全身で使える
 5段階のEMS調整
 防水性能:IPX5
スカルプリフトプラス

 2022年6月発売
 防水電気ブラシ
 EMS&フォトケア
 公式ストア限定特典

 

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ピーチ
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EMS電気ブラシは、人気が高いアイテムなだけあって、レンタルサービスに対応している場合があります。

 

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どのEMS電気ブラシにするか迷っている、購入先を相談したいなどありましたら、 ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。

 

\ 動画でも詳しく紹介中 /

/ ご質問お待ちしています \

 

まとめ:使う場所に合ったEMS電気ブラシを選ぼう!

ブラシの間隔や密度の違い
ブラシの間隔や密度の違い

 

3万円前後で買えるEMS電気ブラシの違いをおさらい。

 

商品名バイタリフトブラシEMSリフトブラシスカルプリフトプラス
税込価格39,600円27,500円36,300円
発売日2023年11月1日2022年10月3日2022年6月
ブランドパナソニックサロニアミーゼ(ヤーマン)
型番EH-SP60SAL22206SLMS-82W
カラーグレージュシルバーホワイト
重さ200g160g123g
高さ・横幅・奥行き155・51・53mm160・36・45mm180・54・56mm
アタッチメントの種類2種類
スカルプ(既設)
フェイス用(16g)
既設2種類
スカルプ(47g)
フェイス(38g)
モード2種類
スカルプ・フェイス
3種類
スカルプ・フェイス・ボティ
2種類
スカルプ・フェイス
EMSレベル6段階5段階3段階
EMSの周波数スカルプダイナミックEMS:1Hz
デュアルダイナミックEMS:5/25Hz
大小異なる低周波低〜中周波
電極ピン32本30本スカルプ:12本
フェイス:22本
温感機能
振動機能○(7000回/分)
独自電流電気浸透流マイクロカレント
赤色LED
防水性能IPX7(お風呂で使える)IPX5(お風呂で使える)IPX5(お風呂で使える)
自動電源OFF6分10分10分
使用範囲頭・顔・首・デコルテ全身頭・顔・首・デコルテ
使用頻度の目安1回あたり6分
各モード2~3日に1回
(1ヶ月後からは1日1回)
1回あたり10分以内
1日1回、週2.3回
1部位1回10分以内
1日合計30分以内
使用環境湿らす湿らす湿らす
シャンプーとの併用非推奨厳禁
トリートメント等の併用厳禁
充電時間2時間4時間3時間
動作時間6時間14時間30分
充電端子Type-CType-C専用充電台
(USBケーブル一体型)
スタンド専用充電台(42g)
充電用ケーブルUSB-Type-C(1m)USB-Type-C(1m)1m
ACアダプター
消費電力5W(充電時)4.3W3W(充電時)

 

同じような見た目のブラシでも、EMSの刺激や使用範囲などに違いがあります。

 

本格的なケアに取り組みたい、お風呂の時間を充実させたい方は、バイタリフトブラシ、

 

全身でEMSのケアを楽しみたい、色々な場所に持ち運んで使いたい方は、EMSリフトブラシ、

 

頭皮洗浄に力を入れたい、ヘアブラシのようにも使いたい方はスカルプリフトプラスがおすすめです。

 

どこでスカルプケア、フェイスケアに取り組みたいかを考えた上で、チョイスしましょう!

 

他のEMS電気ブラシとの違いを知りたい、購入先を相談したいなどありましたら、気軽に ピチエコチャンネルか、 インスタグラムにコメントいただけたらと思います。

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